賃貸についての記事一覧

借主様は認印、連帯保証人様は実印を使用するケースが多いようです。その場合、連帯保証人様は印鑑証明書が必要な場合が大半です。
安くなりません。共益費や管理費は建物の共用部分を入居者全員が負担しているため特別扱いというわけにはいきません。
払える家賃の目安は、ボーナスなんかの臨時収入なしで、月収の4分の1が目安です。 毎月かかる費用は自分できっちり把握して家賃を計算しましょう。
初期費用として必要なのは、保証金(敷金・礼金・入会金)・仲介手数料・日割家賃・前家賃(共益費含む)・火災保険料+α。 気になるお部屋が見つかったら初期費用を計算してもらいましょう。
原則、ワンルームや1Kなどは一人で住むことになっています。あとで、複数で住んでいることがわかると、契約違反により退去をしなくてはならなくなるかもしれません。
二人以上で住むことが条件で探すなら、その目的をしっかり伝えて二人以上で住めるお部屋を探しましょう。
徒歩時間の表示は80メートルを1分として計算しています。直線距離ではなく道のりで測っていますが、信号待ち時間などは考慮に入れていませんので、実際のところは幾分時間をプラスして判断してください。
特に親が契約者になったらいけないということはありません。
契約は自由なので全く構わないでしょう。
ただ、親が契約者になるとさらに別途保証人をたてる必要があり、煩雑となってしまします。
また、大家さんが実際に入居する人間以外は契約者としては認めないと言ってしまえば、これも契約の自由なので有効です。親は契約者になれません。
付け加えて、入居者と契約者が違うことによって様々な処理が煩雑になる可能性があり、さらに親と子供の関係が何らかの事情によって崩れてしまう可能性も決して否定できません。
そのような場合、親が解約すれば子供は住む場所を失ってしまい、最悪不法に部屋を占拠する事態になる可能性もあります。
そのような…
手付金とは、契約に際して支払う金銭で、契約後に解約したい場合(契約したが入居前にやはり契約をやめたい場合など)にこの手付金を放棄することにより、契約を解除できます。
また貸主の側からも同様に解約ができ、その場合は入居希望者からもらった手付金を返金し、それプラス手付金と同額の金銭を入居希望者へ払うことによって解約できるのです。

つまり手付金の2倍の金銭を払うことにより解約が可能となっています。

このようなことから、手付金は契約後の解約を防止する為の違約金としての性格を有すると言われています。

もし双方が契約を解除しない場合、この手付金は入居希望者が支払う契約金に充当されることになります
基本的に重要事項説明を聞いた後に契約金を支払う流れになります。
申込後の流れ:
申込⇒入居審査⇒重要事項説明⇒契約に押印⇒契約金支払い
以上が基本的な順番となります。
従って入居審査の返答を待ち、その後仲介業者による重要事項説明を聞いた後に契約金を支払うことになるでしょう。ただ、手続きの都合上、契約書に判を押す前に(あるいは同時に)契約金を預かることもあります。
いずれにしても宅建業法では重要事項説明を行うまで契約金は預かってはいけないことになっているので、契約金の支払いは重要事項説明後になるというわけで す。(但し、申込金という形であれば重要事項説明前に金銭を預かっても問題ありません。申込金は契約金では…
今回のようにお部屋を借りる際、火災保険に入ることが条件になっていることがよくあります。
当たり前のように記載されているから払わなければいけない「空気」を感じて払っていた方も多いと思います。 
しかし、実際このお金って何なのでしょう。払わないといけないものなのでしょうか。 
ということで、そもそも礼金とはどういうものなのか、見てみたいと思います。 

【生まれ】

礼金はそもそも大家さんに対して「下宿生活の面倒などよろしくお願いします」、という意味をこめて、あらかじめ先にお礼を形(お金)にして大家さんに渡したものだといわれています。 
戦後のまだまだ苦しい時代、田舎から出稼ぎに出てきた人たちは東京で身寄りも頼る…
今回のようにお部屋を借りる際、火災保険に入ることが条件になっていることがよくあります。

結論から言うと、賃貸の契約を結ぶに当たって火災保険を強制する法律はありません。
従って質問の答えとしては「強制でない」ということになります。
しかし、法律的な「強制」はありませんが、大家さんが賃貸契約をする「条件」として指定してくることがあります。あくまで強制でなく条件なので、その条件を呑めなければ部屋は貸さないと言っているにすぎません。
条件を呑むのが嫌ならそのような条件(火災保険に加入する)が付いていない部屋を探すことになります。(実際はなかなかそのような部屋はありません。)
ところで、どうして大家さんはみんな火…
個人で賃貸借契約をする場合、下記の書類が必要です。ただし大家さんによって違う場合がありますので、契約する際は事前に仲介不動産屋に確認しておくと良いでしょう。
<賃貸借契約の際の必要書類(一般例>
・入居者の印鑑
・連帯保証人の実印による印影と印鑑証明書
・入居者の住民票
・源泉徴収票(入居者・連帯保証人)
・入居者の在籍証明書
二人で住むということは通常のワンルーム等では広さが厳しく、どうしても2DK等になってしまい、当然家賃はワンルームに比べて高くなります。そこで大家さんが心配なのは、もし二人が仲違いした時、残った片方で家賃を支払えるのかということです。

いくら二人が契約の時に仲睦まじくても、たとえそれが友人関係であろうと恋人関係であろうと、人の仲とは水もの、いつ崩壊してしまうかは誰にもわかりません。 崩壊したとしても大家さんに迷惑をかけないだけの財力があるのか、ということが問題になるでしょう。

【契約について】
このような背景がある為、連名での契約の場合それぞれに対して連帯保証人を立てるように求めてくるケースが多いです。…
確かに2階以上のお部屋に住みたがるお客様は多いですね。 しかし意外と1階に住みたがるお客様も多いのです。
1階に住むメリットを確認してみましょう。

【メリット】
1.階段やエレベーターを使わなくていいので出入りが楽
2.1と同様の理由で引越しや大型家具の搬入が楽。別途搬入費用が発生しない
3.家賃が安い
4.下の階がないので下階からの足音などの騒音苦情がこない
5.転落事故の危険性がない
6.火事などの緊急時にいち早く脱出ができる
7.1階だけ庭付きのことがある

実際に住んでいると特に実感できるのが「1」と「2」でしょうか。
比較的大きな部屋だと家具も大型になることがあります。 大
きな家具は玄関から搬入できないケースも…
フリーレントとは
フリーレントとは賃貸契約の開始から数日~(長い場合は)数ヶ月間家賃を無料にすることを言います。まさにフリーレント(無料賃貸)です。
このフリーレントは大家さんが早く入居者を見つけるために設定している場合が多く、入居者が利用するにあたってこれといって特別な条件はありません。従って特別な書類なども必要はありません。どなたでもご利用いただけるものです。

【いつでもだれでも使えるか】
ただ、一点だけ気をつけておくべきことはどの部屋でもフリーレントを行っているわけではないということです。大家さんがフリーレントにしてもよいと了承いただいている場合のみ、フリーレントになります。
もし申込みしようと思…

ペット好きな方は意外に多いのに、ペット可のお部屋はとても少ないですよね。 実際にお部屋を検索してみるとペット可にチェックを入れた途端、検索結果が少なくなってしまいます。 では、なぜペット可のお部屋は少ないのでしょうか。

【部屋の汚れ】
これが最も大きな理由でしょうか。 
大家さんとしては部屋を必要以上に汚されないかどうかが最も気がかりなことでしょう。
ペット可にすると、床やフローリングが通常以上に汚れるだけでなく、壁紙を剥がされたり柱のいたるところに引っ掻き傷を作られる場合がとても多いのです。
また、ハウスクリーニングをしてもとれないような臭いが部屋に染み付く場合もあり、次の入居者確保に支障をきたしてしまう…
ネットが普及する前はみなさんどうやってお部屋探しをされていましたか?

【ネットで探す場合】
<メリット>
・なんといっても情報件数が多いこと。
・一瞬で検索できる。 ・広域で検索可能なので様々な街のお部屋情報が手に入る。
・家にいながら(携帯の場合は寝ながらにして)お部屋探しが可能。
<デメリット>
・ネットに掲載される前にいいお部屋は入居が決まってしまうこともある(1~3月は特に)。
・ネットに載っていないお部屋がある場合もある。(大家さんがネット掲載を嫌がるケースなど。)
・情報の鮮度が古い場合がある。

ネットで探す場合は以上のようなところでしょうか。
要は、「瞬時に大量の情報の中から、自分にとって必要な情報を、…
敷金は退居の際に発生した部屋の修繕、清掃などの原状回復費、または家賃を滞納していればその補填に充てられます。
敷金0物件の場合、最もトラブルが多いのが原状回復費に絡むものが多い為、これから見てみましょう。

【現状回復】
原状回復費は文字通り部屋を借りた状態に戻す為に必要な費用のことです。通常であれば入居の時に前もって支払うことになっています。
しかし、敷金0物件の場合は入居の時に敷金を支払わない為、退居の時にこの原状回復費を全額後払いするということになります。
実はこの後払いがクセもので、敷金を先に支払う通常の場合と比べると、当然、あらかじめ前払いしておいた敷金がない為、退居時に一気に費用がかかります。…
入居希望者が入居する時、必ず大家さんや管理会社によって入居審査が行われます。

大家さんによっては自分自身で審査を行う場合や、管理を任せている管理会社が代わりに審査を行う場合など本当に様々です。
また、仲介を行っている不動産屋(みなさんが行かれた不動産屋です。)でも入居審査前に審査とまではいかないですが、その人の人柄や特徴をみて大家さんに 入居審査のアドバイスをします。 仲介不動産屋としても、大家さんとの付き合いがあるので、もし仲介した入居者が家賃を滞納したら「なんて人を紹介したんだ」と大家さんから責められること もあるのでしっかりと店頭で見ているわけです。
では、大まかな項目で見ていきましょう。

【収入】
「…

新築とはどのような状態をさすのか、実は新築の定義について法律でしっかりと定めがあります。

新築とは
①「新しく建設された住宅」のことで、
②「まだ入居がない部屋」をさします。但し注意点として、例え入居がなくても、入居のないまま建築工事完了の日から1年以上経過すればそれは中古として扱 います。 わかりやすく言うと、通常は入居者がまだいない部屋を新築といいますが、その状態(未入居)のまま1年以上経ってしまうと中古となってしまうということです。

<今回のケース>
今回の質問では建築後入居者が1日入居したといった状況ですが、一度でも入居者が存在してしまったので、新築という表記は使用できないことになります。
なお、今回…
部屋自体は同じなので、部屋に違いは当然ありません。
従ってどこで契約しても実際に行った不動産屋がその部屋を扱っているのなら最終的に同じ部屋にたどり着きます。
では違いはなんでしょうか。
大きく分けると部屋を借りる条件について交渉がきく不動産屋であったり、あるいは部屋を決めるまでの担当者の接客の違い、契約を結ぶまでしっかりと法律を遵守するかといったような信頼面で違ってくるでしょう。

【交渉】
当然不動産屋によってその大家さんとどれだけ仲が良いかそれぞれ違います。
大家さんとしても普段仲良くしている不動産屋の担当者から交渉を受けるのと、あまり知らない担当者から交渉を受けるのとでは対応がかなり違ってくるんで す。…

単にメリット・デメリットをあげると

【築浅のメリット】
・設備が比較的新しい(部屋によっては最新の備品で固められている)。
・建物自体の経年劣化が少ない
【築浅のデメリット】
・築年数が古い部屋に比べて割高な家賃設定がされている。
・傷が付けば自分以外に有り得ないから細心の注意をもって備品を扱わないといけない。

【築古のメリット】
・家賃が安い
・しっかりとリフォームや管理がなされてきている部屋なら築浅と遜色ないほど綺麗な部屋もある。
【築古のデメリット】
・どうしても設備が一昔前のものになる。
・それまでの入居者の使用状況によっては部屋に傷や痛みがあることがある(原状回復時にもめることも)。

ざっと以上のような形にな…
せっかくペット可のお部屋に住むのであれば、ペットを飼ってみたくなりますよね。

しかしペット可だからといってどんな種類のペットでも飼っていいのでしょうか。
ペット好きな方の中にはワニが飼いたい、ニシキヘビが飼いたい、はたまたサルやヤギ、ヒツジ、アライグマ、あるいはゾウを飼いたいなど色々な方がいます。
もちろんゾウなどは物理的に部屋での飼育が不可能なので難しそうですが、一般的にペット可とはどこまでが可なのでしょうか。
結論から言うとこれはもう全て大家さんの判断にかかっていると言えます。
通常ペット可というお部屋は犬や猫程度を想定しているケースがほとんどですが、大家さんによってはヘビなど爬虫類も可としている大…
【角部屋のメリット】
・2面だから、日当たりが良い。
・窓が多いから、通気性が高い。
・建物の端だから、真ん中の部屋と比べると生活音をあまり抑えなくて良い (もちろん隣がいないわけではないのである程度は抑える必要がある。)
・同じく両端に部屋があるわけではない為、隣からの生活音をあまり気にしなくて良い。

【角部屋のデメリット】
・隣が外の為、夏は暑くなりやすく、冬は寒くなりやすい。
・壁が結露する可能性がある。
・エアコンを使うときは暑さ、寒さの振れ幅が大きい為光熱費がかかる。
・窓が多いので家具の配置に困ることがある。
・家賃が若干高くなることが多い

概ね以上のようになるでしょうか。 この中で結構困ると言われているの…